
から「あなた方にお願いします」というメールをサークル宛に出す。
3)高校卒業後、新たなボランティアサークルを作る有効な機能を持つ。
高校卒業後、これまでやってきた活動をやめてしまう人が多いが、このネットワークで培った人間関係は新たなボランティアサークルを作る。そして、後輩たちにも大きな情報提供と励ましを与える。参加すること、行動することで自分が変化し、自分を再発見をし、生涯を通した豊かな人間関係ができる。
■「電子掲示板」の情報内容
1)電子掲示板の内容は下記のようになっている。
[1]ヤンボラ交流広場
[2]各種活動・イベント情報
[3]村山地区ボランティア情報
[4]最北地区ボランティア情報
[5]置賜地区ボランティア情報
[6]庄内地区ボランティア情報
[7]青年の家・少年自然の家からのお知らせ
[8]ボランティア募集(依頼)
[9]ボランディア引き受けます
[10]分野別ボランティア団体
[11]高等学校パソコン通信情報
[12]高等学校イベント情報
2)県内を4地区に分け、更に市町村毎にボランティアサークルを分類
例えば[3]村山地区ボランティア情報を選ぶと[1]山形市[2]上山市[3]天童市と表示される。そして、[1]山形市を選ぶと[1]ちとせ[2]ビッキの会[3]ひだまり[4]ふれあいマウスの会[5]一般団体というように各団体毎に活動内容などの情報が提供される。
3)[10]分野別ボランティア団体情報の提供で学習情報の提供
このコーナーは山形県企画調整部がまとめた県内のボランティア団体の情報を分野別に分類し、提供している。高校生が一般団体の活動を学習したい、交流したいということであれば、代表者の連絡先に連絡し、講師をお願いできる。この情報によって福祉分野のみならず、幅広いボランティア活動に興味と関心を持つことになる。
[1]青少年
[2]社会福祉
[3]保健医療
[4]文化
[5]教育
[6]スポーツ
[7]国際
[8]観光
[9]環境
[10]地域作り
[11]その他
この情報は団体名、活動地域、活動内容、代表者名、会員数、連絡場所、電話番号の順で記載してある。
■開設7ヵ月目の近況
(平成9年1月末)
平成8年6月27日に開設し、約7ヵ月経過しているので、その近況を報告する。会員数は124名(団体、個人)で、新聞等の情報を知った個人会員が30名近くいる。高等学校が5校、ボランティアサークル約60団体、その他は教育事務所や青年会議所などとなっている。1日のアクセス回数は5、6件である。最近は会員からのパソコン提供のメールも入っている。このパン
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